ローカル環境でリンク先をローカル内で動かす方法
ローカル環境
コンピュータの自分自身が動作する環境のことを指します。
この環境では、Webアプリケーションやデータベースなどがインストールされており、プログラムの開発、テスト、実行を行うことができます。
一般的に、自分が触っているパソコンがローカルマシンであり、そのパソコンでWebサーバーを立ち上げた場合、そのサーバーはローカル環境内で稼働していることになります。
ローカル環境の構築方法には、XAMPPやVirtualBox&Vagrantがありますが、個人的にはXAMPPが簡単でお勧めです。
ただし、ローカル環境は自分自身が動作する環境であり、インターネット上のサーバーやクラウド環境とは異なります。ローカル環境にデータベースやWebサーバーをインストールしても、外部からアクセスすることはできません。つまり、ローカル環境は閉じた環境であり、開発・テストなどを行う際に利用されます。
デフォルト
これはすべて運用環境にパスが向いていますので、
DB側に持っているオプション値を変更する必要があります。
オプション値:https://kuratch.jp/wp
変更箇所
これで探します。
SELECT * FROM wp_hogehoge_options where option_value like’%kuratch.jp%’;
※テーブルと探したい値は適宜入れてください。
option_nameカラムの「siteurl」と「home」でローカルに更新します。
UPDATE wp_hogehoge_options
SET option_value
=’http://localhost/wp’ WHERE option_name
=’siteurl’;
UPDATE wp_hogehoge_options
SET option_value
=’http://localhost/wp’ WHERE option_name
=’home’;
これでほとんどのリンク先がローカルに向いていると思います。