バッテリー上がり防止用のソーラーを設置してみた
車のバッテリーはエンジン始動時に大きく関わっていますが、
夏の炎天下や冬の早朝など、シビアな環境のバッテリーにとって、
かなり電圧が下がり、最悪エンジンがつかないことがあります。
バッテリー上がりを防止する方法として
車を走らせるかアイドリングをする
車を頻繁に使用することがバッテリー上がりを防止する最も簡単な方法です。
特に長期間車を使用しなかった場合は、バッテリーが充電不足になることがあります。
そのため、定期的に車を走らせるかアイドリングをすることで、バッテリーを充電させるのです。
定期的にバッテリー電圧を測定する
バッテリーの電圧を測定することで、バッテリーの状態を知ることができます。
バッテリーが充電不足の状態であれば、充電が必要です。
バッテリーのマイナス端子を外しておく
長期間車を使用しない場合や、車を長期間放置する場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておくことで、バッテリー上がりを防止することができます。
ただし、マイナス端子を外す前に、車の電子機器がすべてオフになっていることを確認してください。最近の車では、電子機器の設定がリセットされてしまうことがありますので、あまりお勧めできません。
また、マイナス端子を外す際は、正しく取り外し方を確認しましょう。
バッテリー上がりを防いでくれるグッズを使用する
バッテリー上がりを防いでくれるグッズとして、充電器やカットオフスイッチがあります。
充電器は、車のバッテリーを定期的に充電してくれるため、バッテリー上がりを防止することができます。
また、カットオフスイッチは、車のバッテリーから電源を切ることができ、バッテリー上がりを防止することができます。
以上の方法から、長期間使わないけどいつか使いたい、充電が面倒な方はバッテリー上がりを防いでくれるグッズの1つ、太陽光で充電する方法がお勧めです。
ミニソーラーでできちゃうんです
少しテクニカルなスキルが必要になります。
でも、車内の電装いじりした方なら簡単です。
こちらを参考にしました。ありがとうございます。
主に用意するもの
※ヒューズは純正のヒューズと合わせる必要があります。
つなげるだけ
運転席の下にあるヒューズボックスカバーを外し、
あらかじめ接合しておいたヒューズ~配線~ミニソーラーを接続するだけです。
※電装品のメモリがあった場合は初期化されてしまいますので、セーブするとよいです。
接続する場所は常時電気が通っているルームランプにしました。
ソーラーは逆流防止ダイオード内臓です。
これで何となく理解できる方は自己責任でがんばってできると思います。
この場合のルームランプは「2と書かれた位置で10Aでつなぎなさい」と表示しています。
ここから電源を引きました。
これを設置するだけでもエンジンのつきが若干早くなる気がします。
軽など小さい車種は、5Wのソーラーでも良いかもしれません。
バッテリーも通販の方が安いことがありますので、
余裕がある場合は検討をお勧めします。