プロパンガス代を見直してみた

公開日:  最終更新日:2023/04/27


ガスの自由化により様々な業者が参入

ガス自由化が始まってからとっくに過ぎた頃、見直すことにしました。

たいして変わらないだろうと思っていましたが、見くびっていました。

2017年11月頃某日、突然あのニチガスが訪問に来るのでした。

あのメロディーをくぎ付けにしたコマーシャルのニチガスです。

「ニチガスにする~の賛成です!!♪」

※世間では詐欺まがいの業者もいるらしいので、気をつけてください。※

だいたいそういう業者はゴリ押し営業らしいです。

例:使えているのに「この給湯器古いので、新しい給湯器に変えませんか?」とかね。

某Tガス会社とニチガスの実績

ガス料金で比較します。

基本的には「基本料金+使用量(m3)×従量料金」で成り立っています。

そもそも従量料金に差がありました。

某Tガス会社:400円/m3くらい

ニチガス:300円/m3くらい

ざっくり計算すると、月30m3くらいの使用量で3000円くらいの差

年間で約36,000円以上もの削減が見込めます。おお!

2018年実績が下記になります。

某Tガス会社 ニチガス 差額
1月 12,482円 8,555円 -3,927円
2月 11,595円 7,887円 -3,708円
3月 11,916円 7,386円 -4,530円
4月 11,225円 6,232円 -4,993円
5月 10,297円 6,127円 -4,170円
6月 8,554円 5,183円 -3,371円
7月 8,267円 4,421円 -3,846円
8月 7,215円 4,178円 -3,037円
9月 6,751円 4,859円 -1,892円
10月 7,162円 5,715円 -1,447円
11月 8,799円 5,929円 -2,870円
12月 10,492円 7,622円 -2,870円
114,756円 74,094円 -40,662円

青棒:某Tガス

赤棒:ニチガス

たった1ヵ月でもこんな差額があるとは思いませんでした。

まさにニチガスにする~の賛成です!

※ステマではないのですが念のため※


ガス会社の比較は家計にとって大切なことです

消費者のための協会があります。

一度流し読みしてみると良いと思います。

一般社団法人プロパンガス料金消費者協会 – プロパンガス代節約方法