災害リスクを参考にできる地図
年々勢いが増してくる台風
昨年の台風は、大変大きな爪痕を残しましたが、今年も油断は禁物です。
ハザードマップと合わせて確認しておきたいマップ「地理院地図」の便利な機能についてメモ。
地理院地図
国土交通省がフリーで提供している地図サービス( PC、スマホ )です。
地形、衛星写真、災害時の緊急指定避難場所など多様なレイヤーを重ね合わせて閲覧できます。 (もっと表示が軽くなると嬉しいですが…)
災害リスクの確認方法
大事なのは、自宅周辺の土地の成り立ちが何なのか?把握することです。
地理院地図なら一目でどういう土地なのか理解できます。

1.国土地理院の地図を表示。
2.上部の検索住所を入力するか、地図で目的地までズーム・スクロール。
3.左上の「地図マーク」または「情報」をクリック。
4.メニュー一番下の「その他」→「ベクトルタイル提供実験」を選択。
5.メニュー下から2番目の「地形分類(自然地形)」を選択。
6.調べたい場所をクリックすると地形の説明が表示されます。
※あくまで「その地形の自然災害リスク」です。
※各市町村の「ハザードマップ」もあわせてチェックしておくことをおすすめします。